2024/05/10

ASEEDONCLÖUD


ASEEDONCLÖUD 
Bird’s ditty vest ¥28,000- (tax in ¥30,800-)
#グリーン / ネイビー

ASEEDONCLÖUD よりオリジナルで織り上げたEmbroidery linenを採用した
Bird’s ditty vestが入荷しました。

- Bird’s ditty vest -

町祈り着。普段ラフな格好をして生活している際でも、
このベストを羽織ることで神聖な気持ちになれるようイメージし、
開きに紐を垂らすようなデザインを施しました。
リネンの生地には縄の柄の刺繍を施しています。

- Embroidery linen -

主人公が普段から着倒したかのような使い込まれたリネン。
海上での命綱に使われる縄の柄を用いたハンドル刺繍が施されています
20 番手の糸を使用した綿 80%リネン 20%の綾織りです。
綿の柔らかさと麻の硬さが混じり、程よい柔らかさがあります。
香川県で丁寧に揉みこんで染めている為、膨らみのある風合いに仕上がっています。


ASEEDONCLÖUD 2024 S/S -Jyunreika-

- ストーリー -

ある島は木々が生い茂り
その木々を求めいろいろな渡り鳥が集まる
“旅鳥の町”と呼ばれる島があった
その島の修道士のもとで育った女の子は
色鮮やかな鳥の歌声が大好きだったので木々や鳥達に日々祈りを捧げていた
しかしある日、神のお告げから
修道士達は島の木々を切り倒し、そこに大きな祈りの場を作った
島からは渡り鳥が少しずついなくなり
その代わりに外の世界から祈りの場を求め、たくさんの人々がその島に住み始め
女の子が成人を迎える頃には島から木々はなくなり鳥達もいなくなった
彼女は小さい頃から慣れ親しんだ鳥の歌声を探しに島を出て海に出る
今まで外の世界を知らなかった彼女だが海にはたくさんの小さな島々があり
そこではなくなった自然が残っており鳥達にも再会することができた
彼女は木々の精霊の鳥たちから
たくさんの事を学び、歌を習った
自分の島に戻ると祈りの場でその歌声を披露した
歌を聴いた島の人々は自分たちの島から木々や鳥を失ったことを嘆き
自分たちの過ちを悔いると木々が島に戻る努力をするようになった
しかし元の美しい島に戻すのは大変で鳥たちもなかなか戻ってはこなかった
島の人々は再び鳥たちが戻ってくるよう歌が生まれた島々に時折、巡礼に訪れた
彼女の歌は道となり島々の木々に繋がる
今では島は巡礼地の諸点となり彼女の歌が聖地への道になっている
今回はそんな詩歌いの物語

- コレクション経緯 -

みんな旅に出よう。
その想いから今回のコレクションはスタートしました。
人は旅(自分の足で歩く)によって本来の自分になるよう磨かれると僕は思っています。
それは旅の途上で人、出来事、知らない土地の風俗習慣などの出会いによって、
知識だけでなく、心の広さ・深さが過去の自分よりも大きくなっていくからです。
話は変わり 2007 年、アメリカニューヨークの当時のブルームバーグ市長が市内に
100 万本の木を植えるというプロジェクトをスタートさせました。
環境面や心の健康への配慮、社会正義、そして何より未来のためであるとの目標を掲げて、
NY 市に追随するようにボストンや LA などのアメリカの大都市、
中都市でも植林が進んでいます。
そんな中、東京では都市開発の為に先人達が守り続けた貴重な神宮の木々を
伐採しようとしています。一部の富裕層の恩恵のために大切なものを
無くすなど先進国の都市として如何なものかと思ってしまいます。

そして、自然を求めて町を出るということ自体がそもそも不思議なことではないかと思い
今回のコレクションのストーリーへと肉付けしていきました。
自分達の土地で何を大切にして何を求め外に旅をするのか
永らく世界中の人が内に留まったからこそ
今、改めて考え直せる事だと思っております。
旅にばかり多くを求めるのではなく未来の子達に何を残していくのか
そんな思いの中で作ったコレクションworkpermit29 巡礼歌(じゅんれいか)
になります。

今回のコレクションは、木々を求め島を巡る際の“旅祈り服”と
巡礼後に自分の島に樹木崇拝を伝える“町祈り服”に分けてデザインをしています。
旅祈り服は人側として木々に祈りを捧げる服装でヨットでの移動の際に着る
リラックス感がありながらも旅服としての機能や木々に対しての敬服感を入れています。
町祈り服は樹木側として人々に樹木の素晴らしさを説く際の服装故、神聖な服装であり
歌うたいとしての服装をイメージしてデザイン致しました。


ASEEDONCLÖUD 
Bird’s ditty vest ¥28,000- (tax in ¥30,800-)
#グリーン




















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ASEEDONCLÖUD 
Bird’s ditty vest ¥28,000- (tax in ¥30,800-)
#ネイビー



















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2024/05/09

STILL BY HAND


STILL BY HANDよりこれからの季節にぴったりなシャツが入荷しております。


STILL BY HAND
リネンWポケットバンドカラーシャツ  ¥17,000- (tax in ¥18,700-)
#ブルー

STILL BY HANDよりリネンWポケットバンドカラーシャツが入荷しました。

リネン100%の生地ですがリネン特有の硬さをとるために洗いをかけ
コットン混紡のような柔らかい風合いに仕上げています。
薄くとても軽い生地に仕上がっておりリネン特有のチクチク感もあまり感じません。

リネン100%の長袖シャツだとリゾート感が出てしまう印象ですが
大きめのミリタリーテイストのポケットを配して素材感との
アンバランスさを意識したSTIIL BY HANDらしいデザインです。

シャツとしてはもちろん暑い時期にはTシャツ等の上に羽織るのもオススメです。



















175㎝ サイズ48着用











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2024/05/07

TRIPPEN


TRIPPEN
GIRLY ¥53,000- (tax in ¥58,300-)
#ブラック

TRIPPENより、レディースコレクションの中から"YEN"をセレクトしました。

TRIPPEN(トリッペン) 
1992年にドイツ・ベルリンのアートギャラリーで
靴職人マイスター資格を持つミヒャエル・エーラーとアンジェラ・シュピーツの
2人によって木製靴を展示する事からスタートしたブランドです。
人体構造学上、身体に最も良い作りでありながらファッショナブルかつシンプルな
シューズで今や傑作靴として世界中で賞賛を得、日本ではファッション感度の
高いヤングからミドルまで幅広い支持を得ています。

trippen(トリッペン)の名前の由来は「よちよち歩き」という意味です。
昔の貴婦人は雨の日に靴が汚れないように靴を履いた上から
サボのような木靴を履いて”よちよち”歩いていました。
トリッペンが最初に発表した「履けない木のサンダル」のコレクションが、
この木靴をイメージしていました。

こちらの"GIRLY-ガーリー"モデルはストラップ仕様のシューズになります。
1994年に作られた"Closed Collection"のからリリースされたモデルになります。
非常にシンプルで女性らしいデザインはコーディネートの邪魔をせずとも女性らしく、
カジュアルにも、フォーマルにも対応してくれる一足です。

"Closedコレクション"は、取り外し可能なアウトソールとインソールで構成されています。
アウトソールはミッドソールとアッパーに二重に縫い付けられているので
ステッチを外すことで簡単にアウトソールを交換することができます。
インソールはコルク製で解剖学的に形作られており、薄いタイプのインソールに変えたり、
フェルトなどを足してサイズ調整をすることが出来ます。

素材と着用感、馴染み方について:クロムなめしのカーフレザー。日焼けに強く、
また他のレザーより柔らかく、変色やシミに強いのが特徴です。 
だんだんと足に馴染み、革も伸びてくるのでサイズ選びはジャストサイズがオススメです。
(普段ご愛用のソックスの厚みによっても多少変わってくることがございます。)

ダブルステッチダウン製法 -
トリッペン独自のダブルステッチダウン製法でソール交換の修理やインソールの
交換パーツもご用意していますので、とにかく長く履ける点がメリットで
環境にも優しい靴作りをしているメーカーとなります。















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GW期間中はご遠方からのご旅行の方や、帰省の方等、
店舗へ足をお運びいただき誠にありがとうございます。

本日よりまた通常通りの営業となりますのでand ordinary.は
明日5月8日(水)が定休日となります。

- and ordinary.営業スケジュール -

5月8日(水) 定休日
5月9日(木) 12:00-19:00
5月10日(金12:00-18:00
5月11日(土) 11:00-19:00
5月12日(日) 12:00-18:00
5月13日(月) 12:00-18:00
5月14日(火) 12:00-19:00
5月15日(水) 定休日

5月9日(木)よりまたのご来店をお待ちいたしております。

Blog終了のご案内

日頃、当店 and ordinary. ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 この数年間はSNS(Instagram/ブログ)に力を入れておりましたが 今後はよりInstagramと改めてメールマガジンの配信に重きをおき、Blogでの配信を一旦止め、 今後はメール...