2022/10/04

ASEEDONCLOUD


ASEEDONCLOUD / Handwerker
Wide Trousers  ¥24,000- (tax in ¥26,400-)
#オフホワイト

ASEEDONCLÖUD (アシードンクラウド) というブランド名は、 
子供のときに初めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね) から由来しています。 
19世紀後期〜20世紀初頭の写真に見られるような古い作業着の美しさを生かしながら、
その美しさの裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを
織り交ぜてデザインしています。
素材は天然素材をベースに、時には時代観のあるものを、
また時にはアンティークから再現したものを使用しています。
コンセプトとして、毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、
その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めています。(ブランド資料抜粋)

Handwerker(ハンドベーカー)とはドイツ語で“職人”。
空想の職業から生まれ出る特別な生活着やワークウエアを作り続ける
ASEEDONCLOUDから派生した小さなコレクションです。
毎シーズン新しいコレクションを作り出す中で、ある種の普遍性を有した
ウエアだけを抜き出し、“職人の服”というカテゴリーでスタートしました。
使用される生地もこだわりぬかれた素材を使用し、
日々の仕事や生活で活用できるさまざまなディティールも特徴です。
特に明治から続く岡山の帆布工場で、1970年代のベルギー製織機により
無糊でゆっくり織られた生地や、シャットル織機での雲斎織を特別な色で染めた
シリーズはプロユースにも耐えうるもので、未来のヴィンテージになりうるウエアです。

Wide Trousersは定番で生産されている作品の1つです。
上記にも記載しております、岡山の帆布工場で昔ながらの製法で
1970年代のベルギー製織機(世界規模で見ても希少な古い機械)により無糊で
ゆっくり織られた"備前壱号"と呼ばれる固くハリのある生地を採用しています。
着用と洗濯を繰り返して出来る経年変化も魅力的で、
長くご愛用いただける一本になっております。

ウエストはスッキリとしており、ワタリからスソにかけてゆったりとして
独特な丸みを帯びたシルエットはクセになります。
チャコールカラーの着用写真は準備が出来次第アップします。

- 備前壱号 -
生地は40/30双糸で織られており、糸の太さも打ち込みの本数も他の生地と
比べて圧倒的に強いです。ギチギチに織り込んでいくので、
機械の熱が上がりやすくたまに織機から火が出ることもあり、
綿花は天然の油を持っているので引火しやすく機械を扱う職人の技術も必要です。 
Off whiteカラーは、近江晒加工という、生成りの色を残したまま
洗いさらしのような風合いを残す晒し加工をしています。
昭和40年代頃まで学生服として多く使われていた生地の為、
綿100%でありながら毎日の着用に耐えうるアナログな
ハイテク生地でハンドベーカーらしい生地として、定番素材としています。


















175㎝ サイズS着用











オンラインショップはこちらから

生地違いのコーデュロイ生地も届いております。
コーデュロイはこちらから


and ordinary. 定休日のご案内

明日10月5日(水)、明後日10月6日(木)はand ordinary.は定休日となります。
10月7日(金)よりまたのご来店をお待ちしております。

写真のPOSTALCOワンイヤーウォールカレンダー2023(¥1,650-)
こちらは店頭のみでご案内をしておりますが通販のご対応も
可能ですのでお気軽にご連絡ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Blog終了のご案内

日頃、当店 and ordinary. ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 この数年間はSNS(Instagram/ブログ)に力を入れておりましたが 今後はよりInstagramと改めてメールマガジンの配信に重きをおき、Blogでの配信を一旦止め、 今後はメール...