2024/11/30

STILL BY HAND


STILL BY HAND
ウールパイルジップベスト ¥20,000- (tax in ¥22,000-)
#トープ

STILL BY HANDからウール/ナイロン素材の温かみのある圧縮ウールのような
しっかりと目の詰まった生地で防寒性に富んでいます。
ナイロンを含むことで軽やかさのある着心地となっています。

アウトドアブランドのフリースベストをデザインベースとしておりますが
アウトドアの印象も残しつつ品の良さを持った仕上がりとなっております。
裾には伸縮性のあるコードが通っており、ギュッと絞ってシルエットを
変えてお楽しみいただけます。両サイドにはポケット付き。

ダブルジップでインナーに合わせて裾の開きをお好みで調節できます。
アームホールが広めなので中に厚手のものを着こむことができます。
秋はアウターとして、冬はインナーとして幅広く活用できるベストです。



















サイズ46のみとなりますのでオンランショップへは未掲載ですので
お気軽にお問い合わせください。

2024/11/29

ASEEDONCLÖUD


ASEEDONCLÖUD
Fog collector's bag Sankayo embroidery quilt ¥18,000- (tax in ¥19,800-)
#アイボリー / ネイビー

ASEEDONCLÖUD-アシードンクラウドからFog collector's bagが入荷しました。

霧を収集する際に雪山で必要なものを持ち運ぶためのバッグです。
比較的シンプルで大きめなデザインにしています。
大切なものを持ち歩く際には、バッグの口の部分をくるくるとロールして
斜め掛けで持つことで、物が落ちにくいように工夫もできます。
同じキルト素材のブルゾンと合わせて持つのもオススメです。

- 生地について-Sankayo embroidery quilt -

中綿と表地をクロスステッチで留めるように刺繍した特殊なキルトです。
冬の寒い時期に山の中で霧のある場所を探す主人公が、
スキーウェアのような防寒着を着ているイメージから刺繍をあしらった
キルト生地を制作致しました。 

刺繍のモチーフは今シーズンのコレクション名でもあるサンカヨウの花です。
山荷葉(サンカヨウ)は、小さな白い花を咲かせる山の植物。
花は直径22㎝ほどの純白で、雨に濡れると透明になるという
不思議な多年草(英語名スケルトンフラワー)です。
お茶会を開くために、霧のある場所を探す主人公が、
山の中で湿度を測る道具としてこの花を使用していたのではないかと思い、
山荷葉を今回のテーマ花にして刺繍のモチーフにも使用致しました。
キルトの生地を作る際、通常は一色の糸で一筆で書ける柄のステッチデザインが
多いのですが、栃木県にある多色刺繍機を使用し、一つ一つの柄にある何色もの糸を
ハンドカットで仕上げることで作ることができた贅沢なキルト生地です。
ベースのナイロン地はベテランの染色職人が風合い、染色、乾燥全てにこだわり、
小さい釜での染色、天日干しによるムラ感、シワ感、風合いが特徴の生地になります。

- ASEEDONCLÖUD 2024 A/W - sankayo-(山香葉) -

18世紀前半 ティーガーデン という社交の場がありました。
“ティーガーデン”はその名前からも想像ができるように、
お茶や軽食を取ることの出来る娯楽施設でした。
それまでは男性しか入れない娯楽施設が主流だったのに対し
男性も女性も子供も入場できるティーガーデンは広々として風光明媚な
田園地帯にありました。ほとんどのガーデンが4月から9月までの陽気な季節に
身分や階級にかかわらず誰もが訪れることが出来るため家族連れにも人気があり
週末は馬車渋滞が起こるほどの賑わいだったそうです。
そんなお茶にまつわる背景と、もうひとつのキーワードの「霧」を合わせた物語。

- ストーリー -
時代も場所も違う地で本来とは違う秋から春にかけて
移動式のティーガーデンがありました。
それは霧の収集家と言われる人物に国が依頼して
癒しを求める人に対しひらかれる場所でした。

霧の収集家と呼ばれた彼女は新しい場所を開拓しその時期に
癒しの効果の高い霧が多く集められる場所にティーガーデンを開きました。
そして彼女からコーリングカードが届いた人のみがその場を訪れることができたとか..
今回はそんな霧のようなお話


ASEEDONCLÖUD
Fog collector's bag Sankayo embroidery quilt ¥18,000- (tax in ¥19,800-)
#アイボリー










ASEEDONCLÖUD
Fog collector's bag Sankayo embroidery quilt ¥18,000- (tax in ¥19,800-)
#ネイビー










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2024/11/28

another 20th century


another 20th century
River Runs Over MIL. ¥45,000- (tax in ¥49,500-)
#オリーブドラブ

-ANOTHER 20TH CENTURY-
20世紀という時代が終わってもう十数年、
人類にとっては激動の世紀(じだい)だったと言える。
文明の上でも大きな躍進を遂げ、人類は月にまで到着した。
今ここにある「ファッション」というもののほとんどがそこから生まれたといっても
過言じゃない。その計り知れないパワーをそのままにレプリカでもない、
ヴィンテージでもない、もう一つの20世紀を想像して洋服をつくろうと思う。

アナザートゥエンティースセンチュリー

イギリスの森林委員会と環境省により発足された特別監視団体 RFO。
支給されたRiver Runs Jacketは厚手のニットの上でも着られるように
身幅が大きく取られていました。 ただ冬時季、特に早朝は寒さがきついため
ジャケットの上からでも羽織れるコートが支給されるようになります。 
それが、主に監視任務外に着用されていたRIVER RUNS OVER。

グローブを装着したままでも扱いやすいボタンと大きなポケットに風よけのチンストラップ。 
ゆったり目のシルエットに加え、裾のプリーツなど動いやすさにも定評がありました。

架空のストーリーから世に送り出される作品は実用的な面と、
デザイン面とが上手く調和し、現代においても新たな作品として登場しています。

毎回人気のRiver Runsシリーズのオーバーコートが昨年に引き続き入荷しました。
今回は軍へ支給した背景をストーリーにミリタリーカラーを意識した
カラーリングとなります。裏地もベージュのシャンブレー素材を採用しております。

代名詞とも言えるディテールはそのままに、ゆったりとした身幅に長めの
着丈はストーリーのまま厚手のニット+ジャケットの上からでも羽織ることができます。
大きめの襟は立てる事で首をスッポリと覆い風の侵入を防ぎます。
今シーズンは生地はコットン65%×ナイロン35%の生地に変更しております。
去年までは襟部分はコーデュロイ素材を採用しておりましたが
今回は同生地にした事により軽さがでて春先のスプリングコートとしても重宝します。

袖口の見返しを大きく取ることでロールアップによりすっきりと着用が可能で、
サイズの振り幅も広く小柄な女性から体格の良い男性まで幅広くお勧めできる一着です。

























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another 20th century
River Runs Over ¥45,000- (tax in ¥49,500-)
#ネイビー
























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