ASEEDONCLÖUD
Fog collector's bag - Sankayo embroidery quilt ¥18,000- (tax in ¥19,800-)
#アイボリー / ネイビー
ASEEDONCLÖUD-アシードンクラウドからFog collector's bagが入荷しました。
霧を収集する際に雪山で必要なものを持ち運ぶためのバッグです。
比較的シンプルで大きめなデザインにしています。
大切なものを持ち歩く際には、バッグの口の部分をくるくるとロールして
斜め掛けで持つことで、物が落ちにくいように工夫もできます。
同じキルト素材のブルゾンと合わせて持つのもオススメです。
- 生地について-Sankayo embroidery quilt -
中綿と表地をクロスステッチで留めるように刺繍した特殊なキルトです。
冬の寒い時期に山の中で霧のある場所を探す主人公が、
スキーウェアのような防寒着を着ているイメージから刺繍をあしらった
キルト生地を制作致しました。
刺繍のモチーフは今シーズンのコレクション名でもあるサンカヨウの花です。
山荷葉(サンカヨウ)は、小さな白い花を咲かせる山の植物。
花は直径22㎝ほどの純白で、雨に濡れると透明になるという
不思議な多年草(英語名スケルトンフラワー)です。
お茶会を開くために、霧のある場所を探す主人公が、
山の中で湿度を測る道具としてこの花を使用していたのではないかと思い、
山荷葉を今回のテーマ花にして刺繍のモチーフにも使用致しました。
キルトの生地を作る際、通常は一色の糸で一筆で書ける柄のステッチデザインが
多いのですが、栃木県にある多色刺繍機を使用し、一つ一つの柄にある何色もの糸を
ハンドカットで仕上げることで作ることができた贅沢なキルト生地です。
ベースのナイロン地はベテランの染色職人が風合い、染色、乾燥全てにこだわり、
小さい釜での染色、天日干しによるムラ感、シワ感、風合いが特徴の生地になります。
- ASEEDONCLÖUD 2024 A/W - sankayo-(山香葉) -
18世紀前半 ティーガーデン という社交の場がありました。
“ティーガーデン”はその名前からも想像ができるように、
お茶や軽食を取ることの出来る娯楽施設でした。
それまでは男性しか入れない娯楽施設が主流だったのに対し
男性も女性も子供も入場できるティーガーデンは広々として風光明媚な
田園地帯にありました。ほとんどのガーデンが4月から9月までの陽気な季節に
身分や階級にかかわらず誰もが訪れることが出来るため家族連れにも人気があり
週末は馬車渋滞が起こるほどの賑わいだったそうです。
そんなお茶にまつわる背景と、もうひとつのキーワードの「霧」を合わせた物語。
- ストーリー -
時代も場所も違う地で本来とは違う秋から春にかけて
移動式のティーガーデンがありました。
それは霧の収集家と言われる人物に国が依頼して
癒しを求める人に対しひらかれる場所でした。
霧の収集家と呼ばれた彼女は新しい場所を開拓しその時期に
癒しの効果の高い霧が多く集められる場所にティーガーデンを開きました。
そして彼女からコーリングカードが届いた人のみがその場を訪れることができたとか..
今回はそんな霧のようなお話
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Fog collector's bag - Sankayo embroidery quilt ¥18,000- (tax in ¥19,800-)
#アイボリー
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Fog collector's bag - Sankayo embroidery quilt ¥18,000- (tax in ¥19,800-)
#ネイビー
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