2024/05/14

kearny eye wear


kearny eye wear
flanagan ¥39,000- (tax in ¥42,900-)
#ライトブラウン / クリアブラウン

kearny eye wearから"flanagan"が入荷しました。
「Im Old Fashioned」をテーマにデザインされた作品でリバイバル品番となります。

ウェリントンとクラウンパウント型のデザインをベースに、
コンパクトなレンズサイズに対してフレーム幅を太く主張させており,
男女問わず着用出来るサイズ感になっております。

モデルとなったトミー・フラナガン(Tommy Flanagan)は、
アメリカ合衆国のジャズピアニストです。
モダン・ジャズたちの名盤とされる録音にその名を見ることができる。
グラミー賞には4度ノミネートされた人物です。

サイドの2ドットのオリジナルディティールや、
ブランドオリジナルのBlue Green Lensを採用した、拘りが詰まった作品です。
※右レンズ上部に"kn”と刻印が入っています

ブランドオリジナルのカラーレンズはデザイナーの熊谷氏が保有する、
ヴィンテージの花瓶から着想しており、
グリーンとブルーを混ぜた、爽やかなカラーです。

最寄りの眼鏡店にて、度入りのレンズ、または別のカラーレンズの交換をして頂けます。

※現状のブルーグリーンレンズの可視光線透過率は69%です。
サングラスの可視透過率は0-100%の数値で表され、
透過率が低くなれば光をカットし、透過率が高くなれば光を通します。
濃く暗いカラーレンズは透過率が低く、薄く明るいカラーレンズは高い数値になります。
紫外線透過率は0.1%以下となります。

- サイズ -
レンズ幅: 48mm
ブリッジ幅: 22mm
テンプル長さ: 145mm
レンズ高: 39mm

- セルロイドの歴史について -

セルロイドは現在のプラスチックが数多く生産されるようになる
以前に使われていた素材です。 
原料は硝化綿 しょうかめん / 樟脳 しょうのうです。 
樟脳は、クスノキからとれる成分で衣類の防虫用品として親しまれてきました。
現在でも医薬品、香料など、世界中でさまざまな用途に使われています。

始まりは1863年「象牙製ビリヤード球の代替品を探し出したものに賞金1万ドル」
という公募に、ニュージャージー州の印刷業者ハイアット兄弟が挑戦。
試行錯誤を続ける中、指の切り傷に使おうとした薬をこぼしたところ、
跡に残ったニトロセルロース(硝化綿)に着目、実験を繰り返した末、
これに樟脳を混ぜて出来る「セルロイド」を発明。
1870年改良を加え、特許を取り製造開始したのが始まりです。

クスノキを原料とする天然樟脳が、極東方面にしか分布していないということから
日本での製造が盛んとなり、昭和初期には世界の生産の4割を占めるようになりました。
第二次世界大戦後の昭和27年(1952年)にはセルロイドの輸出が日本の
全輸出額の5割を超え、復興期を支えたといえます。
その後に迎えた大量生産の時代や石油系プラスチックの台頭により、
製造や加工に手間がかかり、取扱に注意を要するセルロイドは衰退して行き、
1994年日本の技術をもって中国生産が立ち上がるとともに、
1996年日本におけるセルロイドの生産はすべて終了しました。


kearny eye wear
flanagan ¥39,000- (tax in ¥42,900-)
#ライトブラウン-ブルーグリーンレンズ











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kearny eye wear
flanagan ¥39,000- (tax in ¥42,900-)
#クリアブラウン-ブルーグリーンレンズ










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北海道もここ数日初夏のような陽気でサングラスを探しに来られる方が
急に増えてきました。現在セルフレームのkearnyの作品は入荷本数も極少数と
なっており希少となっておりますのでお早めにご覧くださいませ。

and ordinary. 定休日のご案内

明日5月15日(水)はand ordinary.は定休日となります。
5月16日(木)よりまたのご来店をお待ちいたしております。

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